トヨタ 200系 クラウンハイブリット 鈑金塗装修理

横浜市のお客様に200系クラウンハイブリットの鈑金塗装修理をさせていただきました。

今回の修理内容はリヤバンパーカバー、右クォーターパネル、右リヤドアの修理になります。

できるだけ各部品を脱着せずに工賃を極力抑えました。もちろん仕上がりもバッチリしっかり綺麗に仕上げます!

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ではまずリヤバンパーカバーから、、、、、、

へこみはほぼなくキズとテールレンズ下に塗装のクラックです。

テールレンズを外してサンドペーパーでキズを取っていきます。パテはあくまでも取りきれないキズを埋める感じですね。

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続いてドアとクォーターパネル。

まずはサンダーで塗膜を剥がしてボディーをむき出しにして元の形に成形するんですが写真が、、、、

ということでバンパーと同じくパテで最終的な成形をします!!最終的な画像がこちら!!!

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防腐防錆、パテの研ぎででた足を埋めるためサフェーサーで仕上げます。

このサフェーサーがかなり進化していて昔はパテの研ぎ足を埋めるのにお好み焼きの生地のような柔らかいパテを薄く張って細かいサンドペーパーで水研ぎでゴシゴシ研いでいたのですが、これはスプレーガンで噴くだけ!!そして乾きもあっと言う間に!まるでテレビショッピングのようですがこのサフェーサーのおかげで作業効率も冬場の仕事も楽になりました。

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続いて塗装です。

の前にとにかくボディーを綺麗にします。特に今回は部品をなるべく脱着しないので部品と部品の隙間など柔らかい歯ブラシでしっかりと掃除します。

そして塗装前の足付けとマスキングです。

今回のカラーナンバーはトヨタの062という3コートパールでした。

ちなみに3コートパールというのは1.下色(今回だと白)2.パール(表面のキラキラ)3.トップコート(クリア)ということです。

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いい艶に塗りあがりました。しかしまだまだ艶が出ます!

続いて最終的な磨き作業。塗装でほぼ綺麗に塗膜が出来上がりましたが、もっと綺麗に艶を出すために極細かいサンドペーパーで肌の調整をしていきます。

もちろんペーパーを当ててしまっているので艶はいったんなくなりますがポリッシャーを使って仕上げていくと、、、、、

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綺麗に仕上がりました!

お客様にも喜んでいただき無事納車させていただきました。

ありがとうございました!

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